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広島市危険物安全協会の概要

設立経緯

広島市危険物安全協会は、昭和33年(1958年)4月危険物施設の安全管理意識の向上を図ることを目的に、広島市内の危険物取扱主任者連絡協議会として発足しました。
昭和37年(1962年)4月6日 総務省消防庁の「予防行政の運営方針について」の中で危険物安全協会の結成及び育成が要請されたこともあり、昭和37年4月に事業主を会員に加えた組織として、昭和39年(1964年)4月に名称を現在の危険物安全協会に改め、今日に至っています。

目的及び事業

本会の目的は規約第2条に『本会は、危険物の適正なる管理により、危険物に起因する災害の予防につとめ、もって事業の発展と社会公共の福祉の増進に寄与することを目的とする。』とされ 目的達成のために次の事業を行っています。
  1. 危険物に対する関係法令の周知徹底
  2. 危険物の取扱いと管理に関する研修
  3. 危険物に関する調査研究並びに資料の収集
  4. 災害予防について功績のあった団体及び個人の表彰
  5. その他目的を達成するために必要と認める事項

組織

会員

広島市及びその周辺(広島市消防局管内)で事業を営むもので、正会員と賛助会員があります。
正会員
危険物施設(少量危険物施設を含む。)を所有、管理又は占有する個人又は法人その他の団体
賛助会員
本会の目的に賛同する個人又は法人その他の団体

広島市危険物安全協会の正会員数2023年4月1日現在340
広島市消防局管内の危険物施設数2023年4月1日現在2017

役員

総務委員会、調査研究委員会、広報委員会の3委員会を設置し、理事が委員となって、各種事業を推進する体制としています。
令和5年(2023年)4月1日現在の役員定数は下記のとおりです。
会長1名
副会長4名以下
理事40名以下
監事3名
総務委員会委員長(副会長)副委員長各1名・委員若干名
調査研究委員会委員長(副会長)副委員長各1名・委員若干名
広報委員会委員長(副会長)副委員長各1名・委員若干名

事務局

広島市消防局内に設置 事務局長(非常勤) 書記嘱託職員1名

広島市危険物安全協会の関係組織

一般社団法人 広島県危険物安全協会連合会
広島市危険物安全協会を含む広島県内の12の地区協会を正会員とする一般社団法人
一般財団法人 全国危険物安全協会
全国レベルで危険物関係施設における自主保安体制の充実強化を図り、危険物災害を未然に防止するために設立され平成25年4月1日から一般財団法人に移行

会費と加入申し込み

会費につきましては広島市危険物安全協会会費規程 をご参照ください。
加入申し込みをご希望の場合はお問い合わせ にてご連絡ください。折り返しご連絡いたします。

マップ

広島市危険物安全協会 事務局・広島市消防局

〒730-0051 広島市中区大手町五丁目20-12
講習会などは広島市消防局 6階講堂で開催しています。

規約等